近代世界史(1700〜1918年)
啓蒙思想から第一次世界大戦まで。近代世界をつくった革命・帝国・思想・戦争を、5分でわかるように解説します。
モンテスキューとは?三権分立と『法の精神』
モンテスキューは18世紀フランスの法律家・思想家です。『法の精神』(1748年)で、国の権力を立法・行政・司法に分け、互いに抑え合わせる三権分立の考え方を示しました。この考えは、アメリカ合衆国憲法やフランス革命期の憲法に大きな影響を与えました。
ジョン・ロックとは?何した人か・思想をわかりやすく
ジョン・ロックは17世紀イギリスの哲学者です。人の知識は経験から生まれると説き、政府は人々の同意によって正当化されると論じました。生まれながらの権利や抵抗権の考えは、のちの政治思想とアメリカ独立の議論にも影響を与えています。
ルソー『社会契約論』をわかりやすく
ルソーの『社会契約論』は、1762年に出版された政治思想の本です。人は、自由を保ったまま法に従えるのか、という問いに答えています。答えは、社会全体の「一般意志」にもとづく法だけが正統だというものです。当時は非難され、のちのフランス革命にも影響を与えました。
ロック・モンテスキュー・ルソーの違い(覚え方つき)
ロック、ルソー、モンテスキューは、「どんな政府が正しいのか」を問いました。ロックは、政府は人々の同意で生まれ権利を守ると考えました。モンテスキューは、権力を三つに分けて互いに監視させるべきだと主張しました。ルソーは、主権は一般意志にあり、代表者に譲れないと説きました。
啓蒙思想とは?わかりやすく解説(思想家・特徴・影響)
啓蒙思想は、18世紀のヨーロッパで広がった知的な運動です。人々は理性と経験を頼りに、伝統や教会、王の権威を問い直しました。ロックやモンテスキュー、ヴォルテール、ルソー、カントらは、自然権や信教の自由、権力の分立を論じ、アメリカ独立やフランス革命の考え方に影響を与えました。
世界史・近代の流れ(1700〜1918年)をわかりやすく
世界史の近代、つまり1700年から1918年ごろまでの流れを一つにまとめました。革命、工場の機械化、植民地支配、世界規模の戦争が、ヨーロッパからアジアまでの社会を大きく作り変えた時代です。なぜ起きたのか、その後に何が起きたのかを、原因と結果の順に見ていきます。
ナポレオン・ボナパルトとは何者か:コルシカ島から不滅の遺産を築くまで
コルシカ島での誕生からフランス皇帝への登り詰めまで、ナポレオン・ボナパルトの波乱に満ちた生涯に迫ります。
ナポレオンの身長は何cm?史料と風刺画から考える
ナポレオンの身長は約168〜170cm。旧フランス単位と英単位の違い、史料の不一致、ギルレイの風刺画を分けて読み解きます。
ワーテルローの戦い:欧州の歴史を変えた転換点
ウォータルーの戦いは、単なる軍事的な衝突にとどまらず、欧州史における一つの時代の終焉と、新たな時代の幕開けを象徴する出来事となりました。
ナポレオンの名言:出典が残る二つの言葉と帰属の確認
ナポレオンの二つの呼びかけを、原文・日本語訳・出典から読む。中国についての帰属問題と、未確認の格言を区別する方法も解説します。
産業革命の年表:イギリスを中心に七つの出来事を読む
イギリスを中心とする産業革命の七つの出来事を、出典付き年表で確認。蒸気機関、鉄道、工場法をつなぎ、発明と普及、第一次と第二次、地域の違いを読み解きます。
産業革命とは?その定義と詳細を徹底解説
世界を激変させた産業革命の定義と、その主要な特徴について詳しく解説します。